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【maaa_games評価】Skyrim
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- ワクワク感溢れるオープンワールド、冒険好きには堪らない作品に仕上がっていますね。バックボーンの仕上がりもかなりのもので構成が非常によくできたストーリーとなっています。一度嵌ったら抜け出せない、底なし沼のようなスカイリムを皆さんも堪能してください。
ゲーム概要
囚人だった主人公は斬首刑にされる直前に突如ドラゴンに襲撃される、
運よく命辛々破壊されつくされたヘルゲンの町から脱出できた主人公は
これから数奇な運命を辿ることになるとはまだ誰も知らなかった…。
貴方の冒険の舞台となるのはスカイリムの広大な土地、雪山に覆われた過酷で険しい道、死者が蔓延る古のダンジョン
遠くからでも見える巨人達の住処。
ありとあらゆる冒険があなたを待っています。
製品概要
【タイトル】【The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition(スカイリム)】
【プラットフォーム】PlayStation4 XBOX360 PC Nintendo Switch
【発売日】2016年11月10日
【ジャンル】アクションロールプレイングゲーム
【CERO】Z（18才以上のみ対象）
必要クリア時間
大抵の人がメインストーリーから外れたサブクエストなどの横道に逸れてしまうので、
100時間以上は掛かるかと思います。
筆者は200時間ほどプレイしましたがメインストーリークリアには至っていません。
このゲームに向いている人
【ロールプレイングが大好きな方】
このゲームは最初に自キャラを何種類かの種族から選ぶことができます。
大きく分けて、人間、エルフ、獣人から選べ、種族によって異なる
スキルボーナスを得ることが出ます。
自分のプレイスタイルにあったキャラクターを作って役割(ロール)を
楽しめるのが魅力です。
【無数にあるクエストの数々】
冒険中に厄介ごとが起きるのは不可欠です。
街に入ったらいきなり殺人現場を目撃して事件の真相を追うことになったり、
知らないうちに謎の組織から命を狙われることになったり。
とにかく凄まじい数のクエストをあなたは依頼されることになるでしょう。
【とても広大なスカイリムの土地】
オープンワールドの金字塔と言われるだけあって兎に角広いです。
ただ広いだけではなく、山間部が多く連なる土地なので高低差もかなりあって飽きのこない作りになっています。
雪山、川、洞窟、遺跡、街道、貴方の冒険心をきっとくすぐってくれるでしょう。
プレイをしてみて感じたこと
君は一体何になりたい？を実現してくれるゲーム
－商人になって一儲けしたい－ －結婚して家を持ちたい－
－盗賊王に俺はなる－ －ドラゴンボーンとして使命を全うしたい－
－ただ殺人衝動に駆られるだけ－ －魔物や精霊を召喚したい－
本筋のストーリーは用意されているのだが、このゲームの自由度は非常に高く
プレイヤー自身がメインストーリーを創りながら冒険していく感覚に陥ります。
ハイクオリティのグラフィックス
PS3版もプレイしたことがあるのですが、それに比べると
PS4版はHD化もあってかなり綺麗になっています。
ロード時間も短縮されプレイがスムーズに進行できますね。
またPC、XBOX360 PS4版はMODが導入できるようになっています。
MODとは改造データであり、ユーザーが作成したファイルやデータを新たに追加することである。
導入するときはデータ破損などの危険性も伴われるため、細心の注意を払って
1つづ導入することを推奨します。
ただしPS4版は外部アセットが現状使用できないので、他のプラットフォームより
導入できる数が少ないのが残念ですね。
DLC全部込のスペシャルエディション
前回発売されたPS3版のDLC『Daunguard』『Hearthfire』『Dragonborn』
がこのスペシャルエディションでは全て遊ぶことができる。所謂完全版といったところだ。
Daunguardはヴァンパイアハンターと吸血鬼を主に置いたストーリー、どちらに就くかはあなた次第。
Hearthfireは自宅を建設できるようになる、一から作ることになるので材料集めは大変だが、苦労に見合った景色を
手に入れられるだろう。また養子を迎えたり、執事を雇えるようにもなる。
Dragonbornは新エリア「ソルセイム島」に行くことができる。最初のドラゴンボーンである「ミラーク」なる人物
との戦いを描いたストーリーとなっている。
記憶を消してもう一度プレイしたい作品の一つ
その自由度の高さから自分で決めたプレイスタイルを貫き通すことができるのが
このゲームの骨頂であると思います。
自分のとった行動によって、その結果どうなるか考えながら進めれるのも楽しい要因となっています。
遺跡の宝箱を不用意に開けようとしたら、トラップが作動して死んだり、盗みを働けば悪評が広まって口汚く罵られたり。
敵対するどうしの組織のどちらかに入ったり。
行動や選択がプレイヤーにとって有利になったり不利になったりする部分が多々ありますね。
また序盤からどこでも行けるので、当然強い敵とも遭遇します。頑張って戦ってもいいし、とっとと逃げるのもありなのです。
別の結果を得るためにまたキャラクターを作って何度も最初からプレイしたりすることができます。
ぜひプレイヤー自身のドラゴンボーンをプレイしてみてください。
